管理職研修

人を動かし、組織の目標に貢献できる管理職になるための管理職研修

管理職研修とは

管理職研修とは、管理職が組織を効果的に運営するために必要なスキルや知識を習得するための研修です。管理職には、部下やチームの指導・育成、他部署との連携・調整、プレイヤー業務とマネジメント業務のバランス、部下の評価や面談など、多岐にわたる役割があります。

管理職研修では、これらの役割を果たすために必要なリーダーシップやマネジメント能力を高めることを主な目的として実施します。

管理職研修の種類

管理職研修を実施する場合は、対象者のレベルに応じてプログラム内容を変えることが大切です。

「新任管理職」「中堅管理職」「上級管理職」という3つの区分で考えることが一般的であるため、ここではそれぞれについて解説します。

新任管理職研修

管理職になったばかりの方や、管理職になる予定の方を対象に実施する研修です。

新任管理職研修で最も重要なことは、いちプレイヤーと管理職の違いを理解させ、管理職に求められる役割と成果を認識してもらったうえで、新たに必要となるスキルを学ぶことです。

新たに必要なスキルは、管理職としてのテクニカルスキル(目標設定やPDCA、KPIマネジメント、労務管理、コンプライアンス等)とヒューマンスキル(部下との関係構築、指導、育成)を中心に考えます。

実際に、プレイヤー時代と管理職では、ヒューマンスキルの使い方が大きく変わってきます。とくに、褒める・叱る、ファシリテーションやコーチング等のコミュニケーションスキル、ヒューマンスキルの土台となる“あり方”を磨くことが重要です。

中堅管理職研修

管理職としての経験を積んだ方を対象に実施する研修です。

中堅管理職の研修では、受講者が抱える課題によって研修内容が変わってきますが、大別すると3つのテーマで行なわれることが多いでしょう。

1つ目は、目標達成に向けたテクニカルスキルです。PDCAのスキルやロジカルシンキングに課題がある場合が多いでしょう。

2つ目は、部下育成に関するヒューマンスキルです。“褒める”や“叱る”といったコミュニケーションスキルやファシリテーション、コーチングスキル等です。最後に、マンネリ感の打破や主体性の向上等です。

ヒューマンスキルの根本ともなる“あり方”に関する部分であり、360度評価や内観、キャリアプラン等を組み合わせて行なうことが多いです。

上級管理職研修

将来の経営層、幹部候補の方を対象に実施する研修です。

上級管理職になると、次のステップとして、経営幹部の一員となることが視野に入ってきます。従って、新たに必要なスキルを身に付けさせながら、事業・部門の経営者しての意識を醸成することが研修の主目的となります。

上級管理者から経営幹部へ昇格する中で、必ず高めていくことが必要なのが、抽象的な概念や思考を扱うコンセプチュアルスキルです。コンセプチュアルスキルとは、例えば、組織のミッションやバリューを浸透させたり、ビジョンを描いてメンバーを鼓舞したり、といった形のない抽象的な物事を扱うスキルです。ビジネスモデルの全体像をつかみながら最適化していったり、新たなビジネスモデルを描いたりするうえでもコンセプチュアルスキルは不可欠です。

他に上級管理職には、経営者の右腕と活躍する上で、経営や戦略に関する知識、テクニカルスキルも求められます。これまでのキャリアに応じて、マーケティングやアカウンティング等の知識をインプットすることも必要となってくるでしょう。

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管理職育成の重要性

組織のパフォーマンスを向上させるため

管理職は、部下の業務管理や目標管理、評価やフィードバックなどを行うことで、組織の生産性や効率、また、部下の能力開発やキャリア支援を行うことで、組織の人材育成や定着率を実現します。

さらに、経営層と現場の橋渡しになることで、組織の方向性やビジョンに沿った経営判断や組織改革を促進するうえでも重要な役割を担っています。これらのことは、組織のパフォーマンスを向上させるために不可欠な要素です。

変化に対応しやすくするため

現在は、市場や消費者のニーズが多様化し、競争が激化の一途をたどっています。また、働き方の多様化やテレワークの普及などにより、組織内のコミュニケーションやマネジメントも変化しています。

そのため、管理職は、変化に対応できる柔軟性や創造性を持ち、部下や組織を変化に適応させるリーダーシップを発揮する重要な役割を担っています。

管理職研修の目的

管理職の役割を明確にする

管理職は、自分の役割や期待されるスキルを正しく理解する必要があります。そのため、管理職研修では、自己分析やフィードバックを通して、自分に期待されている役割や自分の強みや課題を把握します。

また、組織のビジョンや戦略に基づいて、自分の目標や行動計画を立てることも重要です。

部下育成力を向上させる

管理職にとって、部下の能力やモチベーションを高めることも重要な役割です。そのため、管理職研修では、部下の課題や特性に応じたコーチングやフィードバックの方法、そして、部下のキャリアや成長を支援するための面談や評価のスキルも習得します。

これにより、管理職は、部下のポテンシャルを最大限に引き出すことができるようになります。

チームマネジメント力を向上させ、チームの目標達成を実現する

管理職は、チームメンバーと協力して目標達成することが期待されています。管理職研修では、チームの目標設定や役割分担、コミュニケーションや協働させる方法などを学びます。

また、チームの問題や課題を解決するための分析や判断のスキルも身につけることにより、管理職としてチームの生産性を向上させ、チームの目標達成に大きく貢献できるようになります。

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管理職研修のカリキュラム例

リーダーシップ

管理職には、組織やチームの目標達成に向けて、部下メンバーを動機付け、成果を上げることが求められます。そのために管理職にとって不可欠となるのがリーダーシップです。

研修では、管理職自身の性格や気質に左右されない「リーダーとして求められる行動」を理解したうえで、実践と演習、ケーススタディを通してこれを身に着けていきます。

これにより、メンバー一人一人がやりがいをもって業務に取り組み、チーム一丸となって目標達成を目指す上で不可欠なリーダーシップを自分のものにすることができます。

業務管理・改善のための手法

管理職は、自分の担当する業務だけでなく、チームで成果を上げることが求められます。そのためには、業務を効果的、効率的に進めること、そして、業務の問題点や改善点を見つけ出し、解決策を提案・実行する能力も必要です。

研修では、自身の業務を振り返るワークを設け、仕事の進め方のギャップを認識し、課題を明らかにしていきます。

また、部下メンバーへの業務分担の仕方、仕事の任せ方についても理解し、部下メンバーと協力して業務を進める方法についても学びます。

部下との関わり方、指導方法

管理職は、部下の能力やモチベーションを高めるために、適切な関わり方や指導方法を身につける必要があります。研修では、部下とのコミュニケーションやフィードバック、目標設定や評価、コーチングやメンタリングなど、さまざまな場面で部下の成長をサポートする方法を学びます。

管理職のコミュニケーションでは、特に、部下との信頼関係を構築する重要性を理解することが重要です。信頼関係があることで、「褒める」「叱る」もしやすくなり、一人ひとりの部下に寄り添った指導が可能になるからです。これにより、管理職は、部下のモチベーションを高めながら、適切な指導ができるようになります。

チームビルディング

管理職は、部下メンバーと協力してチームとして成果を出すために、チームビルディングの能力も求められます。

研修では、個人としてではなくチームとして成果を上げるために、チームのビジョンや目標を明確にし、メンバーの役割や責任を分担し、チームの連携や協調性を高める方法を学びます。また、チームの問題や課題に対処する方法や、チームのパフォーマンスを向上させる方法も習得します。

これにより、目標達成に向けて効率的に動けるチームが生まれ、チーム全体の生産性の向上が実現します。

目標達成、目標管理

管理職に期待される大きな役割の一つに、個人、チーム、部・課の目標設定および目標管理があります。

しかし、多くの管理職にとって、適切な目標設定や、メンバーが成果を上げるための目標管理は簡単ではありません。 研修では、適切な目標設定の方法や、部下一人一人に必要な目標の立て方、そして目標を達成するための目標管理の仕方を学んでいきます。

これにより、管理職個人の目標だけでなく、継続的に目標達成できるチームを構築できるようになります。

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管理職研修を成功させるポイント

これまで培ってきた知識・スキル・経験をリセットし、マインドチェンジさせる

新任管理職になると、これまでの専門職としての役割から、部下やチームを率いる役割に変わります。このとき、自分の培ってきた知識・スキル・経験をリセットし、マインドチェンジさせることが重要です。

マインドチェンジとは、自分の考え方や行動パターンを変えることです。 例えば、自分だけで仕事をこなすのではなく部下に仕事を任せること、自分の意見を押し付けるのではなく部下の意見を聞くこと、自分の判断だけで決めるのではなくメンバーや部下の見解も踏まえて意思決定すること、といった事を体得できるよう、研修を設計することが大切です。

経営戦略や組織のビジョンに沿って、求められる役割やスキルを定義しプログラムを設計する

中堅管理職は、部下のマネジメントや業務の遂行だけでなく、上司や他部署との調整や連携、組織の方針や戦略に沿った判断や提案など、多様な役割を担っています。しかし、多くの中堅管理職は、自分の業務に追われたり、自分の立場や役割に不安を感じやすく、自己成長やキャリア開発に対する意欲が低下する懸念もあります。

そのため、中堅管理職研修を実施する際は、中堅管理職の役割と課題を明確にし、自分の強みや改善点を客観的に把握するしてもらうことが重要になります。中堅管理職に求められる役割やスキルを経営戦略や組織のビジョンに沿って定義したうえで、それに応じた研修プログラムを設計するようにしましょう。

これらを通じて、中堅管理職の自信とモチベーションが高まり、組織のビジョンや戦略に沿った目標設定や行動計画を立てることができるようになります。

期待する成果を実現するために、本人に足りない知識・スキルを見極めて研修を行う

上級管理職になると、部下やチームだけでなく、部署や組織全体の成果に責任を持つようになります。このとき、期待する成果を実現するために必要となるのが、本人に足りない知識・スキルを見極めて研修を行うことです。

そのためには、部下やチームの現状の能力や課題を正確に把握し、目標とのギャップを分析することが重要です。

  • 管理職としての自己分析と自己改善
  • 組織のビジョンや戦略に沿った目標設定と計画立案
  • 組織の変革やイノベーションを推進するためのリーダーシップスキル
  • 経営層との対話や報告のためのプレゼンテーションスキル

こうした内容を、個別のコンサルティングやアセスメント、フィードバックなどを通して、カスタマイズされた研修プログラムを設計するようにしましょう。

研修の内容や方法を適切に設計する

管理職研修の内容や方法は、管理職のレベルやニーズ、組織の特性や環境などに応じて、適切に設計することが重要です。設計するためには、研修の前に、管理職の現状の能力や課題、学習目標や期待などを把握することが大切です。

そして、研修中は、管理職の興味や関心を引き出し、参加意欲や学習意欲を高めることも大切になります。これらを基に、研修プログラムでは、知識やスキルだけでなく、態度や行動の変化を促す内容にすることを検討しましょう。

また、研修の内容や方法は、講義や資料だけでなく、ケーススタディやロールプレイ、グループワークなど、実践的でインタラクティブなコンテンツを盛り込むと効果的です。

研修の目的と、組織全体の戦略や目標を一致させる

管理職研修の目的は、管理職として必要な知識やスキルを身につけることだけではありません。組織全体の戦略や目標に沿って、管理職研修の内容を検討する必要があります。したがって、研修を企画する際は、研修の目的と、組織全体の戦略や目標を一致させることが重要です。

そのために、研修の前に、組織のビジョンやミッション、中長期計画、業務方針などを明確にし、管理職に共有すると良いでしょう。また、研修カリキュラムには、管理職としての自分役割やチームの目標を設定し、組織の戦略や目標との整合性をディスカッションさせるといったワークセッションを設けると効果的です。

研修後も、継続的なサポートとフォローアップをする

管理職研修は、一回の実施で終わりではありません。研修で学んだことを、実際の業務や現場で活かすことが求められます。

そのためには、研修後も継続的なサポートとフォローアップをすることが重要です。サポートとフォローアップをするためには、研修の後に、管理職に研修で学んだことを振り返り、実践計画を立ててもらうようにしましょう。

併せて、新しく決めた行動の実践状況や成果、課題などを確認し、フィードバックやアドバイスを行うことも大切です。必要に応じて、追加の研修やコーチングなども検討していきましょう。

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ジェイックの管理職研修の特徴

管理職に不可欠な「人格とマインド」が身に着く

目標達成力やコミュニケーションスキル、マネジメント能力など、管理職に求められるスキルは多岐に渡ります。しかし、管理職にとってスキル以上に重要となるのが、「人格とマインド」です。

管理職と現場のプレイヤーでは、役割や仕事内容、ミッションは大きく違います。現場のいちプレイヤーであれば「自分の力で成果を上げる」ことで評価されますが、管理職には「他者を動かして組織の成果を上げる」ことが求められます。

ジェイックの管理職研修は、こうした管理職に不可欠な「人格とマインド」を身に着けることができる点が特徴です。 ここでいう「人格とマインド」とは、自分の役割や責任を自覚し、部下や組織に信頼される存在になるために必要な考え方や態度のことです。

研修には、自分の強みや弱み、価値観や信念、感情や動機などを客観的に分析し、理想とする管理職になるためのプログラムを設けています。

1年かけて取り組む継続型教育(月1×12回)により、確実な行動変容を実現する

管理職の成長に、最も重要な要素とは何でしょうか? 経営コンサルタントのマイケル・ロンバルドとロバート・アイチンガーが行った、管理職を対象とした調査によると「管理職としてのビジネスにおける成長の70%は仕事上の経験から、20%は先輩や上司の助言から、10%を研修等のトレーニングから学んだ」という結果が出ています。

このことから、管理職が成長するうえでも最も大きなウェイトを占めるのは、「仕事上の経験」であることが分かります。したがって、管理職研修においても、現場業務の経験と密接に結びついた内容であることが、研修効果を高める上で非常に重要となります。

これを基に、ジェイックの管理職研修では、研修で学んだ“知識”を“生きた知恵”として身に付けるための「体験からの学び」を研修プログラムに設けています。

具体的には、月1回×12回の継続型教育の中で、「 学び ⇒ 実践 ⇒ 学び 」のサイクルを実践していきます。 「何が成功して、何が失敗だったか」「体験から何を学べるか」「次にどうするか」を整理し腹落ちさせる上でも、こうした継続型教育によるプログラムは大きな効果を発揮します。

研修後の1on1の中で、仕事やキャリアの悩みを相談し、今後の行動指針を立てることができる

研修後のフォローアッププログラムはどんな研修でも重要ですが、特に管理職研修ではより重要性が高いと言えます。なぜなら、管理職は、業務の目標や置かれた環境、部下の性格などは千差万別であるため、管理職それぞれで個別の課題を抱えやすいからです。

加えて、管理職になると、上司や同僚からのフィードバックは減り、プレイヤー時代のような著しい自己成長も難しくなるため、自ら課題を発見して自己改善していかなくてはなりません。

従って、管理職研修のフォローアッププログラムにおいては、定型的な内容ではなく、それぞれの管理職の課題に寄り添い、今後の成長計画や行動指針を立てていけるような仕組みが求められます。

ジェイックの管理職研修では、研修後のフォロープログラムとして、1on1で相談できる年2回~4回の機会を設けています。

1on1の相談相手は、国家資格を持ったキャリアコンサルタントが担当し、自分に合いそうなコンサルタントを指名することもできます。キャリアコンサルタントは外部の専門家ですから、自社の上司や人事担当者には話しづらい仕事やキャリアの悩みを安心して相談できる点もポイントです。

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ジェイックの管理職研修のプログラム例

信頼される管理職に求められる人格とマインドを身に付ける「7つの習慣®」

「他責にしない」「自分と違う見方があることを理解する」といった“成果を上げ続けるための原則”を基に、信頼される管理職に求められる人格やマインド、信頼関係を構築する方法を身に付けていきます。

このプログラムは、日本で240万部、全世界で4000万部の売り上げを誇る大ベストセラー書籍「7つの習慣®」の教えがベースになっています。書籍を基にした「7つの習慣®」研修においても、アメリカでは企業ランキングTOP100社の90%以上が社員教育に導入しており、日本でも大手から中小まで規模を問わず導入されている信頼と実績があるコンテンツです。

“常勝”を習慣にするための目標達成スキルを学ぶ「原田メソッド®」

「他責にしない」「自分と違う見方があることを理解する」といった“成果を上げ続けるための原則”を基に、信頼される管理職に求められる人格やマインド、信頼関係を構築する方法を身に付けていきます。

このプログラムは、日本で240万部、全世界で4000万部の売り上げを誇る大ベストセラー書籍「7つの習慣®」の教えがベースになっています。書籍を基にした「7つの習慣®」研修においても、アメリカでは企業ランキングTOP100社の90%以上が社員教育に導入しており、日本でも大手から中小まで規模を問わず導入されている信頼と実績があるコンテンツです。

原田メソッドは「ツールの活用によって、日々の仕事の中で『能力』と『人格』をともに高め、目標達成を実現する」を目的とした目標達成手法です。原田メソッドはこれまで、ユニクロ、カネボウ化粧品、野村証券、キリンビール等、日本の主要企業約300社で導入されており、実証済という点でも高い信頼性を誇っています。

原田メソッドでは、「人格の土台があって初めて、能力が発揮される」という考え方に基づいて、業務上の能力アップだけでなく、人格やセルフマネジメントを磨いていくことを特に重視しています。

そして、優れた人格やセルフマネジメントを身に付けるには、日常や仕事を通じて良い習慣をつくることが最も効率的であり効果的です。原田メソッドは道徳論のような話に終始するのではなく、あくまで日常の仕事、目標達成プロセスの中で良い習慣を身につけ、能力と人格を磨く事を特徴の1つにしています。

部下を育てるコミュニケーション力を高める!人を動かす「コミュニケーション研修」

管理職に求められるコミュニケーションでは、メンバーを動かして組織を目標達成させると共に、メンバーのやる気を引き出し成長させるものであることが重要です。 ジェイックの管理職研修では、信頼関係を築く基本となる「聴く」、状況を把握するための「質問する」、施策や行動を適切に実行させる「伝える」、そして、部下育成に直結する「叱る」と「褒める」、の併せて5つのコミュニケーション技術を学びます。

どれも“当たり前”のコミュニケーションスキルですが、本当に実践できている管理職は少数でしょう。1年間の継続型教育を通じて、「周囲を巻き込んで成果をあげる」リーダーとしてのコミュニケーション技術を身に付け、チームを目標達成に導いていける管理職を目指します。

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受講者の声

まず試して結果を出すことから始めていきます

本日の講義で学んだ内容を直ちに実践できるかと問われると、難しいところもありますが、まず色々と試し、結果を出すことから始めていきます。

分かりやすいケーススタディやワークセッションで自分に腹落ちさせることができました

研修を開催していただき、ありがとうございます。ケーススタディやワークセッションがとても分かりやすく、自分に腹落ちさせることができました。少しでも結果を残せるよう、明日から頑張ります。

知っていてもできていないこと、やっていたつもりだったが実際はできていないことが、自分にたくさんあったと気づけました

知っていてもできていないことや、やっていたつもりだったが実際はできていないことが、自分にたくさんあったと気づけた研修でした。講師の人の話し方や説明もわかりやすく、長い時間があっという間に過ぎました。今後の自分の行動を変えるきっかけにします。

部下に伝えるということは、行動に移させることであると再確認しました

管理職としてのあるべき姿や立場などを改めて理解し、部下に伝えるということは、行動に移させることであると再確認しました。今後は知っているだけでなく、出来ているとなれるように行動を心がけます。ありがとうございました。

研修で学んだことを現場で実践してPDCAを回し、実績を残せるようにしたいです

本日は、大変役に立つ研修ありがとうございました。まだ支店長になって3ヶ月なので、不安なところが多い状況ですが、研修を受けたことで、今までモヤモヤしていたところをスッキリさせることができました。これを現場で実践してPDCAを回し、実績を残せるようにしたいです。

管理職向け研修のラインアップ

『人を動かす』
リーダーシップ&コミュニケーション

デール・カーネギー・トレーニングオンラインセミナー形式

有名著書「人を動かす」が提唱する「人間関係の30の原則」に則り、組織を新たな高みに到達させる研修です。
リーダーに必要とされる、人間関係の原則から、従業員のエンゲージメントを高める方法、モチベーション理論、コーチングテクニック、ストレスマネジメント、フィードバック、タイムマネジメント、イノベーションを起こす(起こさせる)方法、メンバーを育てる褒め方など、即、実務に活かせます。

『人を動かす』
プレゼンテーション・トレーニング

デール・カーネギー・トレーニングオンラインセミナー形式

著書「人を動かす」で有名な、スピーチの名手カーネギーの体系を基に、プレゼンテーションで人を動かすためのノウハウが学べるプログラムです。
研修は知識だけでなく、実践形式で、毎回実際にプレゼンテーションを実施していただき、その映像を見ながら、プロのプレゼンテーション講師がフィードバックします。学び、実践、フィードバックを繰り返すことで、誰でも「人を動かす」プレゼンテーション力が身に付きます。

管理職向けハラスメント研修

ハラスメントの定義ハラスメントに対応する組織づくり

セクハラ、パワハラなど、昨今○○ハラスメントという言葉はよく耳にしますが、言葉のイメージだけで「部下を強く叱ってはいけない…」「気軽に注意がしにくい…」と考えて、 職場の人間関係がぎこちないものになっていませんか?
ジェイックの管理職向けハラスメント研修では、特に管理職に向けてハラスメントに関する正しい知識を伝え、組織全体で統一の判断軸を持って良好な職場づくりができるよう支援いたします。

情熱マネジメント研修

部下育成部下とのコミュニケーション

情熱マネジメント研修は、部下教育に必要なマネジメントスキル、コミュニケーションスキルをロールプレイングによって徹底的に習得する実践型プログラムです。
リーダーとして周囲をひっぱり成果を継続して出していくという必須のスキルをロールプレーイングやグループワークを通じて自身が体験しながら学ぶことで、理解して終わるのではなく実際に使えるスキルとして学んでいきます。

テレワークマネジメント研修

テレワークに変わり意思疎通が取れないと悩む管理職が多く、成果が落ちたというお悩みを耳にします。テレワークに変わっても継続した成果を生み出すための研修です。

男性管理職のための女性部下マネジメント研修

「女性社員の特徴」「課題への理解」「コミュニケーションのポイント」「女性社員へのキャリアアップ支援」を学び、女性部下が働きやすい環境を整備する方法を学びます。

お申込みの流れ

お問い合わせ、資料請求

お問い合わせ・資料請求は、電話、Webフォーム、メール等で承ります。まずはお気軽にご連絡ください。

ヒアリング訪問

お問い合わせいただいたご担当の方へ、対面もしくはお電話で、お問い合わせいただいた背景や目的などをお伺いいたします。その上で、貴社のご要望や課題に沿った研修コンテンツを作成いたします。

コンテンツ作成、企画書の提案

ヒヤリング内容を基に、弊社で企画書を作成いたします。企画書は、現状の課題、企画の目的(ゴール)、スケジュール、コンテンツ内容、講師、見積費用などを含んだ内容で提出いたします。

ご契約

企画書の内容でご納得いただき、実施日(会場)、講師が確定しましたら、ご契約の手続きに進みます。申込書の受領を持って契約完了となります。

研修実施

企画書の内容を骨子に、実施前までに講師と打ち合わせを行い、研修を実施いたします。

管理職研修のよくある質問

管理職研修は、対面型(集合型)でしょうか?それともオンラインでの実施でしょうか?

対面型(集合型)とオンライン、それぞれをお選びいただけます。「対面研修」コースでは月1回ジェイックの開催会場に通っていただき、「オンライン研修」コースではご自宅や職場からオンライン研修に接続してご参加いただく形になります。

どちらの場合も、月1回の半日間×全12回のプログラムを1年間継続型で取り組んでいきます。

全12回の研修では、講師や受講メンバーはずっと同じですか?回に応じて変わりますか?

ジェイックの管理職研修は「完全クラス制・固定担任制」となり、全12回の研修を通して同じ講師、受講メンバーで実施します。

他社のリーダー陣との他流試合により、成長への危機感が刺激されると同時に、担任講師が1対1で変化をフォローする仕組みにもなっています。
また、業務の都合に合わせてクラスの振替は可能です。

研修中に受講者が取り組む課題などはありますか?

全12回の研修の各回で、受講生には次回までに職場で実践するアクションプランを必ず立ててもらいます。そして、次回の研修で「実践した結果」を発表します。

これにより「学び、職場で実践して、振り返る」を繰り返す継続学習のサイクルが生まれます。確実な行動変容を促す上でも効果の高い学習方式となっています。

弊社に講師を派遣いただいて、個別に管理職研修を実施することは可能ですか?

はい。お客様企業に講師を派遣し、個別で実施する研修も承っています。個別のご要望等はフォームよりお気軽にご相談ください。

研修内容のカスタマイズは可能ですか?

今回ご案内した管理職研修プログラムでは、ジェイックが用意した研修カリキュラム、日程で一律実施する内容となっています。

それとは別に、お客様企業で個別に実施する管理職研修も承っており、この場合は、ご要望に応じて研修内容や日程等をカスタマイズ可能です。
ご要望の詳細等は、フォームよりお気軽にご相談ください。

ジェイックの管理職研修のポイントはなんですか?

他社の参加者を交えたクラス制での交流を中心として研修が進み、参加者同士のディスカッションを行うことで「管理職としてどうあるべきか」自己改善を促すことができます。

自社の上司部下からの客観的な意見、他社の管理職の意見、担任になる講師の意見を元に自己成長を促進します。

講師紹介

遠藤 修

営業経験30年で培ったノウハウを 余すところなく、熱い講義でお伝えします!

宮本 靖之

その場だけの学びで終わらない「楽しく、わかりやすく、実践しやすい」研修がモットーです

伊藤 行礼 

仕事の時間を充実させ、私生活も含めた 人生全般を充実させていきましょう

東宮 美樹

女性活躍に向けたキャリア形成などを含めた教育、女性リーダー育成を得意としています。

高島 あゆり

人事、経営企画、生産などの経験から、現場の課題解決や他者視点での指導を得意としています

小茂田 志郎

世の中に「間違ったリーダー」を生まないよう、部下を不幸にせず、幸せにするリーダーを育てます。

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