
2年目研修
自分で仕事の目的とゴールを考え、
周囲の協力を得て達成していくための2年目研修
若手社員を一人前にする!
現場の管理職の多くが部下の若手社員に対して、主体性がない、受け身、自分で限界を決めてしまう…など、もう少しどうにかならないかと頭を悩ませています。
しかし経営者にお話を伺うと、現場の管理職はと少し違った意見が多いのです。

経営者:そういう問題はあるかもしれないけれど、そこを指導するのが現場の管理職の役割なんだよね。日々の仕事を通して、指導しているだろうし、会社がわざわざお金をかけて、研修とかするつもりはないよ。
若手社員がプレイヤーとして行う仕事は、現場の課長や部長が既に通ってきた道であり、主体性や積極性など、上司が教えてできるようにするのは、経営者からすれば当たり前で、給料のうちだとお考えなのは理解できます。
しかし現場の管理者からすると…

現場の管理者:自分が若手社員だった時と、今の若手社員とでは、違いが大きすぎて、どう指導すればできるようにさせられるかわからない…
ということが、現実に起きています。
経営者が「わからないではなくて、どうにかするのが仕事だ」とお思いになる気持ちもわかりますが、どうにかできていたら、すでにこの問題は解決しているはずです。
このまま手を打たずにいたら、近い将来、「次のリーダーが育っていなくて、どうしようかと悩んでいるんだよ…」と頭を抱える可能性もあります。
本来なら、現場の上司がやるべき育成指導ですが、上手く指導しきれず若手社員の成長が鈍っていたら、近い将来、会社の成長が鈍化してしまうという問題にまで発展する可能性もあります。
そこで、この問題を解決するお手伝いができないかとつくったのが、ジェイックエースカレッジです。
エースカレッジに参加する
若手社員4タイプとビフォーアフター
1:他責・責任感がないタイプ
Before

- 仕事の領域を広げようとしない
- やっつけ仕事で仕事が雑
- 言い訳をするようになった
After

- 人や環境のせいにしない
- 周囲の意見を素直に受け止め、主体的に行動
2:基本行動すらできないタイプ
Before

- 時間にルーズで、納期を守れない
- 優先順位がつけられない
- 雑な仕事が増えた
After

- 仕事の段取り力が上がり、効率性UP
- 行動計画を立て、先を見据えた行動ができる
3:達成意欲が低いタイプ
Before

- 最初から達成を諦めている
- 継続的な結果が出せない
- 別の仕事に注力する
After

- 目標達成にコミットし達成する
- 達成に向けて逆算して行動できる
4:指示待ちの仕事姿勢タイプ
Before

- 目標達成にコミットし達成する
- 達成に向けて逆算して行動できる
After

- 受け身ではなく自ら考え自ら行動
- 仕事の領域を広げ、周囲と積極的にかかわる
エースカレッジのコンテンツとカリキュラム
カリキュラム
- 第1回 目標の明確化 チーム編成/目標設定
オリエンテーション
- エースとは?
テーマ学習
- 自分への期待を知る
- 壁の乗り越え方
- オーナーシップを発揮する
実践課題の設定
- 今回の学びを活かした
職場実践
- 今回の学びを活かした
- 第2回 自律する力を高める 自ら動く/成長を想い描く
テーマ学習
- エースとしての成長ビジョン
- 一時停止して選択する
- 目的を持って始める
グループ学習
- 自律した行動とは
実践課題の設定
- 今回の学びを活かした
職場実践
- 今回の学びを活かした
- 第3回 時間管理力を高める
時間の使い方を見直す/業務スピードを高める テーマ学習
- 仕事の段取り
- スケジューリング
- 報連相の型
グループ演習
- 時間予算管理
実践課題の設定
- 今回の学びを活かした
職場実践
- 今回の学びを活かした
- 第4回 目標達成力を高める /自分の強みを生かす
テーマ学習
- 360度診断
- 達成のアクション考察
- 目標からの逆算思考
グループ演習
- 達成行動の考察
実践課題の設定
- 今回の学びを活かした
職場実践
- 今回の学びを活かした
- 第5回 コミュニケーション力を高める
テーマ学習
- 相手に合わせた報連相
- タイプ別診断
グループ演習
- ケースから考える実践報連相
実践課題の設定
- 今回の学びを活かした
職場実践
- 今回の学びを活かした
- 第6回 成果を振り返る
発表
- 学びを実践した成果の発表
グループ演習
- 全体の振り返り
- 目標達成状況の共有
実践課題の設定
- ルーティン行動チェック表の見直し
成長を約束するコンテンツの一部を紹介
ベストセラー『7つの習慣®』から人間性を学び、自立した仕事の姿勢を身に付ける

オーナーシップとは『仕事の依頼を受けた時点で、自分がオーナーとなって成果を出すまで責任を負う』ということです。
オーナーシップはマインドだけではなく、そのマインドを表現する仕事力も必要になります。

高いマインドと、どのような仕事でも応用できるベースとなる仕事力を身に付けましょう!
例えば、段取り力や報連相、計画立案力、PDCAで改善し続ける仕事力をあなたは充分に身に付けていますか?
目の前の壁を乗り越えるクセをつける

ビジネス生活を送る中で、前に進む限り、人は必ず壁にぶつかります。
ビジネスパーソンには3つの壁があると言われています。それが、仕事の成果の壁・人間関係の壁・自己管理の壁の3つです。
壁は先延ばしにしても、逃げても、必ずついてきます。そして同じ壁は乗り越えない限り、ドンドン大きく高くあなたの前にそびえたつのです。
どうやって乗り越えたらよいのか?乗り越え方を伝えることはできますが、何よりも大切なのはあなたの実行なのです!
「360度診断」で上司や先輩からの期待事項を知る

360度診断は上司、先輩、同僚が参加者を評価する診断ツールです。特徴としては「能力評価」 ではなく「行動評価」 であるということです。
上司や先輩社員からのフィードバックを受けることで、現時点でできていることと、まだ足りていないことの確認ができます。
そして、自分自身に何を期待されているのかを知ることで、行動変容の方向性が明確化されます。
選べる「対面」と「オンライン」コース
拘束時間 | 受講者同士の関係 | 集中力 | ロープレ | 感染対策 | |
---|---|---|---|---|---|
オンライン型 | ◎ | △ 薄い | 〇 | △ 不向きな場合がある | ◎ |
集合型 | △会場までの移動 | ◎ 深まる | 〇 | ◎ 体感できる | △ |
2年目研修 エースカレッジの特徴
「対面研修」コース
- 月1回ジェイックエースカレッジの開催会場に通っていただく形式です。
- 広々とした会場を確保して、定員の半数以下で開催します。感染対策も万全に行ったうえで、リアルでの臨場感、息づかいが伝わる対面研修です。
- 「いまの業務も基本的にすべて対面。パソコン操作が苦手…」といった方も、安心して参加いただけます。

「オンライン研修」コース
- 月1回ジェイックエースカレッジのオンライン会場に参加いただきます(集中力を保てる3~4時間+動画での事前学習となります)。
- 会社や自宅、出張先や営業車の中からでも参加できるのがオンラインの良いところです。全拠点の若手社員に、また直行直帰が多い仕事でも、しっかりと人材育成することができます。
- 「オンライン研修」コースは、オンラインだから実現できたニューノーマル時代の研修プログラムです。教育理論に基づく学びと変化を加速させるプログラム構成になっています。

反転学習
オンライン研修コースでは、毎回の研修参加前に、事前動画をご覧いただきます。
研修の前に動画をご覧いただくことで、オンライン研修の時間は、発表やディスカッションが中心となる効果性の高いプログラムを行います。
高品質の動画を、スマホやPCで、繰り返しご覧いただけますので、事前にしっかりと理解を深められます。
マイクロラーニング
世界最大の人材開発カンファレンスATD ICEで注目を集めたマイクロラーニングの考え方に基づいて作られた事前動画は1本5分~10分。
移動や隙間時間に手軽に見れる動画を、何回かに分けてご覧いただくことで、グッと理解が深まる仕掛けです。
オンライン研修コースは、
「地方からでも参加でき、全国の同年代社員と他流試合できる」
「自宅や出先からでも参加できるため、学びやすい」
「オンライン営業や会議のトレーニングにもなる」
と大好評いただいています。
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