DIALOGUE 04
ジェイック代表 × MVP受賞社員
すべての人が活躍する社会へ。 写真

ジェイック代表である佐藤剛志と新卒1年目から大きな成果を上げていた入社3年目の大澤星香の対談。ジェイックの魅力、活躍する社員の特長やこれからの展望をそれぞれの目線で語ります。

MEMBER

人生のターニングポイントを支援する。

佐藤
新卒で入社して何年目になった?
大澤
今年で3年目になりました。学生時代から女性を支援したいと思っていたので、女性向けの就職支援サービスである女子カレッジに配属されてやりがいを感じています。
佐藤
もうそんなに経つのか。女性の支援に関わりたいと思ったきっかけはなんだったの?
大澤
学生時代の経験からです。小学校から高校生まで男子サッカー部でプレーをしていて「女のくせに」みたいな対応を何度もされたんですよね。昔に比べたら男女平等になっているとは思うのですが、大学の授業で雇用においては男女の差がまだまだあることを学んで、女性がもっともっとイキイキと働くことのできる社会を創造したいと思ったんです。
佐藤
学んだのもそうだけど、身をもって体験したのも大きかったんだな。
大澤
そうですね。なので、女子カレッジに携われて本当に良かったです。最近の出来事なんですが、37歳で2人の子どもがいるお母さんが女子カレッジに参加してくれたんです。旦那さんが病気になり、奥さんの方が働かなきゃいけなくなって…その方が企業から内定をもらって「これで食べていけます」と言われたときは、心の底からうれしかったですね。
佐藤
就職できるかどうかで人生が変わることがある。人生ターニングポイントを支援できるのは、ジェイックの魅力の一つだと思う。
大澤
そうですね。使命感のあるやりがいのある仕事だと思います!

ミッションへの共感と成果のバランスが大事。

大澤
ジェイックで活躍する社員に共通点はあると思いますか?
佐藤
一つは目標に向かって努力できる人かな。入社前の面接のときに「新人賞をとります!」って大澤さんは宣言していたよね。ちゃんと有言実行して、すごいと思っているよ。
大澤
ありがとうございます。あのとき「絶対に3年間は結果が出ない。それでも入社するのか?」と社長に何度も聞かれたことを今でも覚えています(笑)
佐藤
成長スピードって人それぞれなんだよね。最初から器用にこなすタイプもいれば、じわじわと実力を伸ばすタイプもいる。大澤さんは後者なんじゃないかなと思って、ハードルを上げすぎないようにあえて伝えた。あと大澤さんは体育会系だから「難しい」と言われたら、「見返してやる!」という気持ちになるかなと思ったのもある。
大澤
その思惑通り「結果を出して、絶対に見返してやる」ってなりました(笑)結果を出せたのは私だけの力ではなく、先輩や同期の支えもあったと思います。
佐藤
私たちの仕事は一人では完結できない。営業、カウンセラー、講師、バックオフィス、それぞれの人たちが協力し合うことで支援を実現している。コミュニケーション力というか、人と信頼を築ける人、周りの人から好かれやすい人、応援したくなる人。人間力にあふれている人が結果を出す傾向にあるかな。
大澤
人とのつながりを大切にできる人がジェイックに合っているんですね。
佐藤
あとは「企業のホームドクター、人材のメンターとなり、人と組織に限りない可能性を貢献し続ける」というミッションへの共感。その上で成果を出すことにこだわれる人は、やっぱり強い。ジェイックはフリーターの人たちを就職させるという意義のある仕事をしているよね。企業を紹介にする前に5日間の研修を無償で受けてもらうことは、ジェイックのユニークポイントでもある。でもジェイックはNPO法人ではなく、企業なのでどうしても業績を求められる。業績を上げることで新たな部署を立ち上げたり、研修支援を充実させたりできるから、成果を出すことの重要性を理解している人は活躍できる人になると思う。
大澤
共感と成果のバランスが大事ですね。

ジェイックの価値を上げるためにプライム市場へ。

佐藤
今後チャレンジしてみたいことや目標はあるの?
大澤
将来的には「女性管理職を目指す20代限定カレッジ」を立ち上げたいです。それを実現させるためにも、自分自身が成長し力をつけることが大事だと思っています。今年の目標はトップセールス賞を受賞すること。そして女子カレッジ支店長就任、女子カレッジの事業部化を目指していきたいですね。
佐藤
頼もしいな。具体的な目標があると、それに向かって走ることができるからすごく良いと思う。女性の活躍は社会的な課題でもあるから、会社として力を入れていきたいね。
大澤
がんばります! 社長は今後ジェイックをどう発展していきたいと考えていますか?
佐藤
2019年に東京証券取引所マザーズ市場への上場を果たし、次はプライム市場にいくことが一つのゴールだと捉えている。
大澤
なぜプライム市場を目指すのですか?
佐藤
ジェイックの社会的価値をもっと上げて、認知度を上げていきたい。日本は超高齢化社会になってきているから、労働人口がものすごいスピードで減少していくはず。フリーターの人たちが一人ひとり仕事に就いて、スキルを磨くことがとても重要だと思うんだ。大学中退者が年間8万人いるという事実もある。その人たちがジェイックを知ってくれたら、支援できる人も必然と増えていくはず。
大澤
たしかにそうですね。たくさんの人たちがジェイックを頼ってくれるようにしたいですね!私もジェイックのメンバーとして、プライム市場を目指していきます。そのためにも、まずはイキイキと働くことのできる社会を創造するという自分の目標を達成できるように、これからも頑張ります!

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