対談｜JAIC RECRUIT 2022 - 見せたい景色がある。

DIALOGUE 03: 代表 × 営業対談

若手でも企業のトップの信頼は勝ち取れる。

入社1年目から企業の代表と向き合い、悩みや課題を解決するJAICの社員。「代表×営業対談」は、どのような形で提案をするのか、どうやって信頼を築いていくのかを知っていただくためのコンテンツです。

※教育支援営業の高橋の実話をもとに作成した擬似対談になります。

MEMBER

高橋: 本日はお時間をいただきまして、ありがとうございます。先日のオンラインでの交流会も楽しかったですね！

代表: 楽しくてついつい飲みすぎちゃったよ。社員同士の交流につながって、良かった。

高橋: 入社して4年目になりますが、お客さまとのオンライン交流会は初めてだったので、とても新鮮でした。

代表: 高橋さんとの付き合いも、もう4年目か。最初に会ったときは1年目でしたよね。

高橋: そうですね。ちょうど担当のお客さまを持ち始めた頃でしたね。最初にお会いしたときは、すごく緊張していたことを覚えています。

代表: 高橋さんは出会ったときから、堂々としている印象だけどな。働き方についての話をしているときに「仕事はもちろん、プライベートも充実させたい」とはっきり自分の意見を言ってくれて、目からウロコだった。私たちの年代は、バリバリ仕事してお金を稼ぐ。そして車を持つことがステータスだったから、今の価値観を教えてもらえた気がしたよ。

高橋: 当時、入社したばかりで経験もスキルも足りていない私に何ができるのだろうと思っていたのですが…その話をしたときに代表が感心してくださって。若手だから言えることやできることがあることを実感しました。

代表: 世代が違うからこそ、高橋さんから刺激をもらうことはすごく多いよ。

高橋: うれしいです。ありがとうございます。

高橋: 楽しくてついつい話しすぎてしまいましたが、そろそろ本題に（笑）。本日はテレアポ研修の報告と受講された社員さまの反応をお聞きしたくて、お伺いさせていただきました。今回は主任以下の一般職の方15名の方に受けていただきましたけど、みなさん変化はありましたか。

代表: 前向きに取り組んでいる印象があるよ。以前は、面識も取引もない企業に対して、電話でアプローチするのに少し抵抗感があったり、どんな会話をしたら良いのか分からない営業マンが多かったんだと思う。研修を受けたことで、テレアポに対してのイメージが変わり、どう取り組めば良いのか分かったんじゃないかな。

高橋: よかったです。「即、実践します！」とアンケートにも書いていただいたので、気づきのある研修になったようで、安心しました。今回のテレアポ研修は、トークスクリプトまで考える内容だったので、具体例があることでイメージがしやすくなって、みなさんも実践しやすかったんだと思います。

代表: なるほど。早速アポイントが取れたという報告も出てきて、みんなうれしそうだったよ。当日はどんなことをしてくれたのかな。

高橋: みなさんと一緒に自社商品のメリットを考えるワークショップをやらせていただきました。事前に講師と一緒に御社の強みを考えたのですが、みなさんお上品なんですよね。営業マンってもっとゴリゴリ商品を売り込む人が多いと思うんですけど、御社の社員は、傾聴の姿勢が素晴らしい。その一方で課題に感じたのは、自社商品への自信です。完璧な商品じゃなきゃ売れないという気持ちがあり、ストッパーがかかっている印象がありました。

代表: 自社商品に自信を持つのって、とても大切だけど、むずかしいよね。営業は断り慣れているからこそ、そういう気持ちになっていたのかもしれない。

高橋: 良いことではあるのですが、御社は新卒入社の方が多いですよね。なので、他社の営業マンや製品を知らないで育ってきているんです。今回は御社の製品が優れている点を講師の方から伝えさせていただいたことで、「良い商品を扱っている」ということに気づけたのだと思います。

代表: 自社の商品に誇りを持ってもらえて良かったよ。良い研修を提案してくれて、ありがとう。

高橋: 御社のためになれたなら、よかったです。

高橋: 今後、強化したいポイントはありますか。

代表: モチベーションをもっと上げられたら良いな。欲を言えば、今回研修を受けていない社員にも広がるとうれしい。

高橋: 「継続は力なり」と言いますけど、そこは強化すべき点だと思います。今回はテレアポ研修ということで1日だけのご支援だったので、できれば今回の研修を受けた方の上司の方にも理解をしていただけると良い循環になるかなと思います。例えば週に1回勉強会のようなものを開いてトークスクリプトの共有の時間などをすると良いかもしれないです。

代表: たくさんの人たちを巻き込んで、やり続ける方がいいんだね。

高橋: 他社さまでやっている事例になるのですが、半年後に成果報告会を設けていただいて、それに向けて月に1回勉強会を企画しているケースもあります。具体的な取り組みにつきましては、また次回ご提案させていただければと思います。

代表: ぜひ、お願いします。いつもうちの会社のことを気にかけてくれて、ありがとう。高橋さんは対応スピードが早いのに丁寧だから、とても信頼しているよ。これからも引き続き、よろしく。

高橋: こちらこそ、これからもよろしくお願いします。ぜひ、またオンライン飲みしましょう。

代表: そうだね、楽しみにしているよ。

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