DIALOGUE 02
キャリア採用座談会
人を想う社員ばかりだから、人に寄り添った事業を展開できる。 写真

それぞれの想いを持って中途入社した3名の社員。
JAICに入社した決め手や、他社を知っているからこそのJAICの魅力について語ります。

MEMBER

JAICは人のやる気を再熱させる力がある。

Q1.転職活動をした経緯を教えてください。

大久保
以前は大手人材会社で音楽家支援の仕事をしていました。アーティストが食べていけるように派遣の仕事を紹介したり、自己プロデュースのお手伝いをしていたんです。
小畑
珍しい仕事ですね。何で転職することにしたんですか?
大久保
音楽家支援事業が廃止になったことがきっかけです。私自身、音楽大学の出身で。休日はピアノの先生や演奏会などに参加し、Wワークをという形で音楽活動を続けていました。音楽大学に通う多くの学生は、就職したら音楽を辞めなきゃいけない。音楽を仕事にするのって難しいと思っているんです。「音楽を諦めなきゃいけないと思っている学生さんのサポートがしたい。」その想いを実現させるために前の会社に入社したので、事業がなくなるのであれば、他の経験を積める企業にいきたいと思いました。
高藤
なるほど。それで転職を決意されたんですね。小畑さんの前職はどんな仕事をしていたのですか?
小畑
以前は環境設備系のメンテナンスを行う会社の人事として3年半働いていました。採用は未来への投資なので仕方ないのですが、現場の人が汗水たらして稼いだお金を使わせてもらっている感覚があったんです。年数を重ねるごとに、自分で稼いでみたいという気持ちが強くなり、転職を考えるようになりました。
大久保
人材業界を中心に受けていたんですか?
小畑
そうですね。大手からベンチャーまで営業職採用でいろいろ受けていましたね。
高藤
その中でもJAICに入社した理由はなんだったんですか?
小畑
障がい者の方、ハンディを持っている人の就職支援とか…独自のサービスを確立している企業で自分の力を発揮したかったんです。
大久保
採用から教育まで支援するJAICはぴったりですね。高藤さんはどんな仕事をしていたんですか?
高藤
大手外食企業に勤めていました。きっかけは、学生時代に居酒屋でアルバイトをしていたことです。働いていて楽しかったですし、お店に来てくれる人たちを幸せにできたら良い人生だなと思って。将来的に独立したい人を積極的に採用しているところに魅力を感じて、大手外食企業に就職しました。結果的に在籍は1年間だけ。最初の半年間は店舗責任者、残りの半年間は人事担当者の仕事をしましたね。
大久保
異業種からの転職ですよね。きっかけは何だったんですか?
高藤
想像していた事業内容と実態が異なっていたことです。自分で決めたこととはいえ、退職したことで目標を失ってしまい、人生が終わったみたいな気分に。3ヶ月くらい無職になりました。
小畑
わかります。私も前職を退職後フリーターの時期があったので。何でJAICに入社することになったんですか?
高藤
前職での人事の経験を生かしたいと思い、人材業界を中心に転職活動を始めました。JAICに入社した決め手は、事業内容です。社会人をリタイアしてしまった人に対して研修や採用支援を行い、社会復帰のサポートをする。私自身、無職を経験したことも大きくて、人の心に火を灯すような、やる気を再熱させる事業内容に共感しました!
小畑
JAICならではの事業内容ですよね。
高藤
そうですね。20代を全部つぎ込んでも良いと思えるくらい魅力的な会社だなと思いました。

変化や成長を目の前で見られる。

Q2.JAICの魅力は何だと思いますか。

大久保
他の就職エージェントに比べて、ビジネスではあるのですが、企業や求職者に寄り添ったサービスを行っていると思います。
小畑
わかります!バランスがいいですよね。
大久保
良い意味でおせっかい気質な人が多い気がします。だからなのか他のエージェントではやらないようなサポートまでしていますよね。
高藤
人を人としてみている人材会社だと思います。売上を上げるためには、企業さまに求職者を採用いただかなければならない。企業として利益を生み出すことはもちろん大事ですけど、前提としてその人の人生や、その企業にとってプラスになるかを考えている人が多いですよね。
大久保
他の企業だと、求職者に対する就活支援が薄いですよね。面接対策の資料を送るだけだったりしますけど、JAICだと5日間の研修、面接対策にも付き合う。私もそうですけど、想いが強い人が多いですよね。
高藤
そういう人ばかりだから、すごく働きやすい。仕事の軸を持っている人、何のために働いているかを理解している人、思いやりを持っている人が多い。だから、ストレスを感じないんですよね。
小畑
JAICに合う人、合わない人ははっきりしているかも知れませんね。理念や事業に共感している人にとっては、働きやすい会社だと思います。
高藤
あと人の変化や成長を目の当たりにできるのもJAICの魅力ですね。他の企業だと「教育」というステップがあまりないと思うんです。JAICだと採用支援も教育支援もどちらもあるので、サポートが手厚い。就職カレッジの研修を受けたことで、働くことに対して意識が変わる人が多い。そういう場面に立ち会えるたびに、エネルギーをもらえます。
小畑
それはありますね!少し前までは営業ではなく、名古屋でアドバイザーをしていました。そこで出会った求職者の方が、あることで挫折してしまい、ずっと立ち直れず5年間引きこもりをしていたんです。いろいろなエージェントにも行ったそうですが断られてしまい、最終的にJAICに相談しに来てくれた方でした。就職カレッジに参加し、たった5日間の研修を受けただけで、マインドの変化が見られたと聞いたときは、すごく感動しました!無事就職活動に成功し、現在は機械設計の仕事を一生懸命に取り組んでいる仕事をしているそうです。
大久保
その後の活躍も聞けるのは、うれしいですね!入社したら終わりではなく、入社後もサポートを続けていくのもJAICの魅力ですよね。就職支援会社なので就職が決まったら普通支援は終わりですけど、実は既卒や第二新卒の場合、上司が年下だったり同期がいなかったりと、入社後に悩みを抱える方も多い。定着できるまでを考えて、支援を続けられるのはJAICだからできることだと思います。

さらに働きがいのある会社へ。

Q3.今後チャレンジしたいことはありますか。

小畑
想いを大事にしながら、数字をつくることです。上司とキャリア面談を行い、自分が実現したい未来に近づくために、つい最近キャリアアドバイザーから営業になりました。人生初の憧れの営業職。20代の最後にチャンスをいただけたこと、キャリアを一緒に考えてくれる上司がいてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。今はまだ成果を十分に上げられていないので…精一杯頑張って「走りきった!!」と思える1年にできたらと思います。
大久保
素敵ですね!小畑さんは先にアドバイザーを経験しているからこそ、良い意味で企業に寄り添いすぎずフラットな見方ができる気がします。バランスが良く求職者によろこんでもらえる営業になれそう。
高藤
JAICの仕事は、葛藤も苦労もキャリアアドバイスの役に立つ。自分の経験がすべてプラスになる。小畑さんは自然体な感じだから、人気になると思います。私も担当してほしい(笑)
小畑
うれしいです。ありがとうございます。キャリアドバイザーから営業になるという新しいキャリアモデルになりたいです。高藤さんのチャレンジしたいことはなんですか?
高藤
会社の組織や仕組みづくりに次は挑戦してみたい。2019年以降JAICは大変革を迎えています。上場を皮切りに会社の労働環境も大きく整備し、コロナウイルスという社会問題に対しても、全面的にオンライン移行させることで、ピンチをチャンスに変えてきました。それでもまだまだやらなければいけないことは、たくさんあります。例えばオンラインゆえに社員同士の接触が少なく、学びが得にくい場面があるなど。こういう問題を解決するのが、私の仕事の一つです。実際に取り組んでいるのは、来年2月までに先輩社員のノウハウ動画を100本社内向けにアップすること。今までたくさんのやりがいや感動を与えてもらったので、今度は自分たちが会社をつくる側として奮起していきたい。
大久保
心強いですね。
高藤
他社を知っているからできることがありますよね。キャリア入社組として、会社のこれからを自分事に捉えて仕事をしていきたい。
小畑
大久保さんはどんなことにチャレンジしたいですか?
大久保
やりたいことはたくさんあります。その中でも興味があるのは、大学生へのキャリア支援です。仕事をしていく中で、就職活動が本格化する4年生より前にやっておいた方がいいことがたくさんあることに気づきました。もしも大学1・2年生のときに、自分の理想の人生を思い描き、どう実現していくのか考えられていたら採用の結果も違うと思うんです。キャリアに関わることを学生に伝えていきたい。
小畑
素敵な目標ですね。
大久保
あとは私も小畑さんと同じ29歳なんです。30代が近づいてくると結婚と仕事、そして出産といったライフステージを考える機会が増えますよね。そういった女性のサポートもしていきたいです!
小畑
たしかにそうですね。
大久保
いまJAICはバリバリ仕事をしていた先輩女性社員たちが産休・育休を取っている時期です。その人たちが戻ってきたときにサポートができればと思っています。子育ても大事だけど、仕事も頑張りたい。そういう女性を応援したいし、それぞれが望む働き方ができたら良いなと思っています。
小畑
大事ですよね。多様性を認めて、さらに働きやすい職場にしていきたいですね!
高藤
そういう想いや声を上げられる環境があるのは、JAICの良いところ。私たちキャリア組にとっても、本当にありがたい。
大久保
みんなで会社を盛り上げていきましょう。

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