News

ニュース

特別定額給付金、「生活費に使った」という求職者が約65%と最多

2020/10/21

プレスリリース

報道関係者各位

JAIC

2020.10.21

【20代・30代求職者向け 特別定額給付金の使い道に関するアンケート】
「生活費に使った」という求職者が約65%と最多

 

若年層向けの就職支援事業を展開する株式会社ジェイック(所在地:東京都千代田区、代表取締役:佐藤剛志)は、求職者の20代・30代の求職者を対象とした、特別定額給付金の使い道に関するアンケート結果を発表します(回答者926名)。アンケートの結果、特別定額給付金は「生活費に使った」と答えた割合が64.6%と最多であり、また、アルバイト・パートの雇用状況については、「解雇、雇い止めにあった」「シフトが減った」の合計が約半数に上るなど、厳しい実情が反映された内容となりました。

■特別定額給付金10万円は「生活費に使った」と答えた割合が約65%
当社サービスに登録した求職者に、特別定額給付金の使い道を聞いたところ、「生活費に使った」と答えた割合が64.6%と最も高い結果となりました。2位以下は「貯蓄」25.2%、「娯楽費」10.2%と続いており、多くの人が生活費に使っていることがわかりました。

 

■アルバイト・パートの約半数が「解雇、雇い止め」もしくは「シフトが減った」

厚生労働省によると、2月以降、10月2日までに新型コロナウイルス感染拡大に関連する解雇や雇い止めにあった方は、約6万3千人と発表されています。また、総務省が10月2日に発表した労働力調査によれば、8月の完全失業率(季節調整値)は3.0%であり、7月の2.9%よりも悪化しています。

当社が9月から10月にかけて行った、今年アルバイト・パートで就業していた方を対象としたアンケートでも、「解雇、雇い止めにあった」8.8%、「シフトが減った」37.0%、「シフトが増えた」4.0%、「特に変わらない」50.2%という結果が出ており、「解雇、雇い止めにあった」と「シフトが減った」を合わせると約半数(45.8%)に上るという、現在の厳しい状況を反映した内容となりました。

【調査概要】
名称  :特別定額給付金の使い道に関するアンケート
対象  :当社サービスに登録した20代・30代の求職者
回答者数:926名
期間  :2020年9月19日-10月8日

 

■『コロナ解雇/雇い止め119番』窓口の設置で、就職支援を

当社はこれまで、若年層の就職支援事業を15年にわたり行っており、特に既卒・第二新卒・フリーターなどの非正規雇用からの正社員就職に強く、20,000名以上※の就職支援実績があります。そこで、コロナの影響で解雇や雇い止めにあった方の力になれたらと思い、『コロナ解雇/雇い止め119番』という形で相談窓口を設置しました。電話やWeb面談で就職相談の受付を行い、一人ひとりの就職希望や状況に合わせた就職支援を実施します。
(※2005/5/1~2019/4/30の弊社主催の面接会参加人数)

会社概要

社名   :株式会社ジェイック
代表取締役:佐藤 剛志
設立   :1991年3月
資本金  :2億5282万円(2020年1月末現在)
本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F(東京本社・受付)
事業所  :新宿支店、池袋支店、横浜支店、仙台支店、名古屋支店、
      大阪支店、梅田支店、広島支店、福岡支店、熊本オフィス、上海ジェイックマイツ
事業内容 :若手総合職就職・採用支援サービス「就職カレッジ®」
      女性正社員就職・採用支援サービス「女子カレッジ®」
      新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ®」
      中退者の就職・採用支援サービス「セカンドカレッジ®」
      30代の就職・採用支援サービス「30代カレッジ®」
      特性マッチングサイト「FutureFinder®」
      大学支援サービス
      各種教育セミナー事業、原田メソッド教育研修事業、7つの習慣®教育研修事業  
      リーダーカレッジ、エースカレッジ、社員教育教材の開発・販売事業
URL    :https://www.jaic-g.com/

【お問い合わせ先】 株式会社ジェイック 担当:田中
E-mail: info@jaic-g.com  TEL 03-5282-7600  FAX 03-5282-7607

ニュース一覧へ戻る