

管理職研修
人を動かし、組織の目標に貢献できる管理職になるための管理職研修
こんなお悩みがありませんか?

✔ 管理職に昇格させたが、期待する成果を出せていない
✔ プレイヤーとしては優秀だが、部下がついてこない、辞めていく
✔ 部課長クラスが育っておらず、組織の今後に危機感を感じている
✔ 管理職が仕事をまかせず自分でやってしまうので、部下がいつまで経っても育たない
管理職研修の目的
管理職研修の概要
管理職は、企業の中でチームや部門の業務や成果を最大化することが求められる重要なポジションです。それ故に、自分の仕事だけでなく、部下やチームメンバー、上司や顧客などとの関係性やコミュニケーション、組織の方針や目標などにも配慮しなければなりません。
これらの目標を達成するために、管理職には、高い戦略性やリーダーシップ、問題解決能力やフィードバック能力なが求められます。
ジェイックの管理職研修では、これらの目的を達成するための方法として、管理職のマインドやスキル、マネジメントの仕方を学びます。
管理職研修の対象者
- 新任の管理職、管理職候補者
- 管理職としての役割やスキルを見直したい現管理職
管理職研修の目的
- 管理職の役割を認識し、組織の目標に貢献できる管理職になる
- 人を動かせる管理職に必要なマインドを体得する
- 部下メンバーの育成、効果的な指導をするためのスキルを身に付ける
- 周囲を巻き込みながらチームで目標達成できるようになる
- 未来の事業を創造し、今後の経営をけん引していく存在になる
ジェイックの管理職研修の特徴
管理職に不可欠な「人格とマインド」が身に着く
目標達成力やコミュニケーションスキル、マネジメント能力など、管理職に求められるスキルは多岐に渡ります。しかし、管理職にとってスキル以上に重要となるのが、「人格やマインド」です。
管理職と現場のプレイヤーでは、役割や仕事内容、ミッションは大きく変わります。現場のいちプレイヤーであれば「自分の力で成果を上げる」ことで評価されますが、管理職には「他者を動かして組織の成果を上げる」ことが求められます。
どんなにプレイヤーとしての能力が優れた管理職であっても、人格やマインドが備わっていなければ、メンバーはついてきませんし、周囲を動かすこともできないでしょう。つまり管理職には、周囲のメンバーから信頼され動いてもらえるだけの「人格とマインド」が不可欠になるわけです。

目標達成力やマネジメント能力、コミュニケーションスキルなど、管理職のスキル向上を目的とした研修プログラムは多くあります。もちろんこれらのスキルは重要ですので、ジェイックの管理職研修にも盛り込んでいます。
その上でジェイックの管理職研修では、周囲から信頼され人を動かせる管理職に不可欠な「人格とマインド」を身に着けることをプログラムの中核に据えています。
1年かけて取り組む継続型教育(月1×12回)により、確実な行動変容を実現する
管理職の成長に、最も重要な要素とは何でしょうか? 経営コンサルタントのマイケル・ロンバルドとロバート・アイチンガーが行った、管理職を対象とした調査によると「管理職としてのビジネスにおける成長の70%は仕事上の経験から、20%は先輩や上司の助言から、10%を研修等のトレーニングから学んだ」という結果が出ています。
このことから、管理職が成長するうえでも最も大きなウェイトを占めるのは、「仕事上の経験」であることが分かります。したがって、管理職研修においても、現場業務の経験と密接に結びついた研修内容であることが、研修効果を高める上で非常に重要となるのです。
もちろん「現場での実践」は管理職研修に限らずどの研修でも重要ですから、研修後の「現場での実践」に繋げるためのフォローアッププログラムは、多くの研修会社でも設けられているでしょう。

ジェイックの管理職研修ではさらに踏み込んで、研修で学んだ“知識”を“生きた知恵”として身に付けるための「体験からの学び」を研修プログラムに設けています。具体的には、月1回×12回の継続型教育の中で、以下に示した「 学び ⇒ 実践 ⇒ 学び 」のサイクルを実践していきます。
座学による学び ⇒フレームワークや価値観、ノウハウをインプットする 現場での実践 ⇒いまの仕事で成果を上げるために実践する 体験からの学び ⇒現場での成功・失敗を振り返って、知恵として身に付ける 「研修内容を現場で実践してどうなったのか。
何が成功して、何が失敗だったか」「体験から何を学べるか」「次にどうするか」を整理し腹落ちさせる上でも、月1回×12回の1年かけて取り組む継続型教育によるプログラムは大きな効果を発揮します。
研修後の1on1の中で、仕事やキャリアの悩みを相談し、今後の行動指針を立てることができる
前述の通り、研修後のフォローアッププログラムは非常に重要ですが、その中でも管理職研修ではより一層顕著であると言えます。
なぜなら、管理職は、業務の目標や置かれた環境、部下の性格などは千差万別であるため、管理職それぞれで個別の課題を抱えやすいからです。
加えて、管理職になると、上司や同僚からのフィードバックは減り、プレイヤー時代のような著しい自己成長も難しくなるため、自ら課題を発見して自己改善していかなくてはなりません。
研修で学んだことを身に付けるためには、現場での成功や失敗を振り返り、自分なりに昇華するプロセスが不可欠になるわけです。実際に、研修で深い気づきや貴重な学びを得たはいいものの、職場に戻ってから、業務の目標や自チームの部下育成など、目下個別に抱える課題や悩みを相談できずにしんどい思いをする管理職も少なくありません。

従って、管理職研修のフォローアッププログラムにおいては、定型的な内容ではなく、それぞれの管理職の課題に寄り添って相談したり、今後の成長計画や行動指針を立てていけるような仕組みが求められます。 ジェイックの管理職研修では、1年間の継続型教育の中で1on1で相談できる年2回~4回の機会が設けられています。
1on1の相談相手は、国家資格を持ったキャリアコンサルタントが担当し、自分に合いそうなコンサルタントを指名することもできます。キャリアコンサルタントは外部の専門家ですから、自社の上司や人事担当者には話しづらい仕事やキャリアの悩みを安心して相談できる点もポイントです。
ジェイックの管理職研修のプログラム例
信頼される管理職に求められる人格とマインドを身に付ける「7つの習慣®」

「他責にしない」「自分と違う見方があることを理解する」といった“成果を上げ続けるための原則”を基に、信頼される管理職に求められる人格やマインド、信頼関係を構築する方法を身に付けていきます。
このプログラムは、日本で240万部、全世界で4000万部の売り上げを誇る大ベストセラー書籍「7つの習慣®」の教えがベースになっています。書籍を基にした「7つの習慣®」研修においても、アメリカでは企業ランキングTOP100社の90%以上が社員教育に導入しており、日本でも大手から中小まで規模を問わず導入されている信頼と実績があるコンテンツです。
“常勝”を習慣にするための目標達成スキルを学ぶ「原田メソッド®」

「他責にしない」「自分と違う見方があることを理解する」といった“成果を上げ続けるための原則”を基に、信頼される管理職に求められる人格やマインド、信頼関係を構築する方法を身に付けていきます。
このプログラムは、日本で240万部、全世界で4000万部の売り上げを誇る大ベストセラー書籍「7つの習慣®」の教えがベースになっています。書籍を基にした「7つの習慣®」研修においても、アメリカでは企業ランキングTOP100社の90%以上が社員教育に導入しており、日本でも大手から中小まで規模を問わず導入されている信頼と実績があるコンテンツです。
原田メソッドは「ツールの活用によって、日々の仕事の中で『能力』と『人格』をともに高め、目標達成を実現する」を目的とした目標達成手法です。原田メソッドはこれまで、ユニクロ、カネボウ化粧品、野村証券、キリンビール等、日本の主要企業約300社で導入されており、実証済という点でも高い信頼性を誇っています。
原田メソッドでは、「人格の土台があって初めて、能力が発揮される」という考え方に基づいて、業務上の能力アップだけでなく、人格やセルフマネジメントを磨いていくことを特に重視しています。
そして、優れた人格やセルフマネジメントを身に付けるには、日常や仕事を通じて良い習慣をつくることが最も効率的であり効果的です。原田メソッドは道徳論のような話に終始するのではなく、あくまで日常の仕事、目標達成プロセスの中で良い習慣を身につけ、能力と人格を磨く事を特徴の1つにしています。
部下を育てるコミュニケーション力を高める!人を動かす「コミュニケーション研修」

管理職に求められるコミュニケーションでは、メンバーを動かして組織を目標達成させると共に、メンバーのやる気を引き出し成長させるものであることが重要です。 ジェイックの管理職研修では、信頼関係を築く基本となる「聴く」、状況を把握するための「質問する」、施策や行動を適切に実行させる「伝える」、そして、部下育成に直結する「叱る」と「褒める」、の併せて5つのコミュニケーション技術を学びます。
どれも“当たり前”のコミュニケーションスキルですが、本当に実践できている管理職は少数でしょう。1年間の継続型教育を通じて、「周囲を巻き込んで成果をあげる」リーダーとしてのコミュニケーション技術を身に付け、チームを目標達成に導いていける管理職を目指します。
受講者の声

自分の弱点もさらけ出し、それでもメンバーが付いてきてくれる人が本当の管理職だと思いました
これまではプライドや弱みを見せたくない、などの理由で、なかなかメンバーに頼れずにいました。しかし今回の研修で、周りを巻き込んで成果を上げられるかどうかが管理職に求められている事だと痛感しました。
これからは、自分の弱いところや苦手な部分もさらけ出して、それでもみんなが付いてきてくれるようなリーダーを目指します。

職場でアウトプットしたら、みんなの反応が変わりました
研修で学んだポジティブストロークを早速職場で実践したところ、職員から声をかけてくれることが増え、今までなかっただけに驚いています。
また「最近楽しそうですね!」とフィードバックしてくれた職員もいて、自分の変化も認めてもらえたことを嬉しく感じています。

相手の気持ちに寄り添う姿勢の大切さを実感しました
個人的に管理職研修には、あるべき論や理論の押しつけなど、あまり良いイメージを持っていませんでした。しかし今回の研修は、受講生に寄り添いながら一緒に考えていくというスタンスだったので、素直な気持ちで受講することができました。
講師の先生のようにはいきませんが、部下指導でも押しつけや命令ではなく、相手の気持ちに寄り添う姿勢を忘れず実践していきます。
管理職向け研修のラインアップ
講師紹介
お申込みの流れ
お問い合わせ、資料請求
お問い合わせ・資料請求は、電話、Webフォーム、メール等で承ります。まずはお気軽にご連絡ください。
ヒアリング訪問
お問い合わせいただいたご担当の方へ、対面もしくはお電話で、お問い合わせいただいた背景や目的などをお伺いいたします。その上で、貴社のご要望や課題に沿った研修コンテンツを作成いたします。
コンテンツ作成、企画書の提案
ヒヤリング内容を基に、弊社で企画書を作成いたします。企画書は、現状の課題、企画の目的(ゴール)、スケジュール、コンテンツ内容、講師、見積費用などを含んだ内容で提出いたします。
ご契約
企画書の内容でご納得いただき、実施日(会場)、講師が確定しましたら、ご契約の手続きに進みます。申込書の受領を持って契約完了となります。
研修実施
企画書の内容を骨子に、実施前までに講師と打ち合わせを行い、研修を実施いたします。
管理職研修のよくある質問
管理職研修は、対面型(集合型)でしょうか?それともオンラインでの実施でしょうか?
対面型(集合型)とオンライン、それぞれをお選びいただけます。「対面研修」コースでは月1回ジェイックの開催会場に通っていただき、「オンライン研修」コースではご自宅や職場からオンライン研修に接続してご参加いただく形になります。
どちらの場合も、月1回の半日間×全12回のプログラムを1年間継続型で取り組んでいきます。
全12回の研修では、講師や受講メンバーはずっと同じですか?それとも、回に応じて変わりますか?
ジェイックの管理職研修は「完全クラス制・固定担任制」となり、全12回の研修を通して同じ講師、受講メンバーで実施します。
他社のリーダー陣との他流試合により、成長への危機感が刺激されると同時に、担任講師が1対1で変化をフォローする仕組みにもなっています。
研修中に受講者が取り組む課題などはありますか?
全12回の研修の各回で、受講生には次回までに職場で実践するアクションプランを必ず立ててもらいます。そして、次回の研修で「実践した結果」を発表します。
これにより「学び、職場で実践して、振り返る」を繰り返す継続学習のサイクルが生まれます。確実な行動変容を促す上でも効果の高い学習方式となっています。
弊社に講師を派遣いただいて、個別に管理職研修を実施することは可能ですか?
はい。お客様企業に講師を派遣し、個別で実施する研修も承っています。個別のご要望等はフォームよりお気軽にご相談ください。
研修内容のカスタマイズは可能ですか?
今回ご案内した管理職研修プログラムでは、ジェイックが用意した研修カリキュラム、日程で一律実施する内容となっています。
それとは別に、お客様企業で個別に実施する管理職研修も承っており、この場合は、ご要望に応じて研修内容や日程等をカスタマイズ可能です。
ご要望の詳細等は、フォームよりお気軽にご相談ください。
ジェイックの管理職研修のポイントはなんですか?
他社の参加者を交えたクラス制での交流を中心として研修が進み、参加者同士のディスカッションを行うことで「管理職としてどうあるべきか」自己改善を促すことができます。
自社の上司部下からの客観的な意見、他社の管理職の意見、担任になる講師の意見を元に自己成長を促進します。