OSP研修

若手研修「OSP」

社会人2~3年目になる期待の若手の退職を防ぎ
目の前の壁を乗り越える実行力が身に付ける研修

期待の若手が突然退職…
いまいち退職理由が分からない…

若手研修「OSP」の目的

入社したばかりの時はやる気に満ちていた新人たち。
しっかりと受け入れと新入社員研修を実施して、1年目の早期離職は殆どない。

徐々に成長して、2年目3年目には仕事を覚えて、エース候補となりそうな若手もいる。

しかし、「このままエースに、管理職に育ってほしい」と期待していた優秀な若手が、3年〜5年ほどで次々と離職してしまう。

「もっと成長できそうなところにチャレンジしたくて・・・」
「もう次の入社先が○月○日と決まっていまして・・・」
「いや、スゴク不満があるわけじゃないんですよ・・・」

理由を聞いても、分かるような分からないような…漠然とした理由ばかり。

こういった若手の退職、生じていませんか?

引き留めたいけど、退職理由がいまいち分からない…。
確かに待遇の改善等は必要なのかもしれないけど…。

でも、人間関係が悪かったわけでもないし、
上司に問題もないし、社内でも評価していたのに…

でも原因が分からないのも無理はありません。

実は、本人ですらモチベーションを維持できない理由をはっきり分かっていないことも多いのです。

退職する若手社員が考えている事とは?

退職していく若手社員は、どんなことを考えて退職を決めているのでしょうか?
よくある例をご紹介します。

とある若手社員の声①

仕事に慣れたし、能力もついてきて社内でもそれなりには評価されているけど、少し仕事に飽きてきた。自分がこれ以上、上手くいかないのは私ではなく環境のせいだ。

話を聞いていると「いや、うちの会社にいてもダメかな」と、軽い”青い鳥症候群”に陥っていく

このままだともう成長できない気がするけど、そもそも「どう成長したいか?」と聞かれるとちょっと困る。

とある若手社員の声②

仕事が「作業」になっていて、工夫改善する気力もないし、淡々とこなしている。

大学の友人や同期がバリバリ仕事している話を聞くと、「このままうちの会社にいて大丈夫だろうか?」と考え不安になる。

市場価値を高めるために、何かしらの専門性が必要だと思うけど、いま何をすべきかは、いまひとつ分からない。

こういった若手社員の声は「昔からある悩み」ですが、昔と今ではひとつ大きな変化があります。

昔は「もやもやするけど、もう少しやってみよう」でしたが、今は「もやもやするから、環境を変えよう」と辞めてしまう事です。

若手に堪え性がなくなったわけではなく、「退職と転職に対する価値観」が変わっているのです。

転職がすべて悪いわけではありませんが、これでは、会社にとってはもちろん、未来ある若手社員にとってもよくありません。

なぜ手塩にかけて育ててきた優秀な若手が、数年で退職していくのか?

私たちジェイックはこれまで、42,893社(2022年4月30日現在)と社員教育で関わってきましたが、最近、明らかに増えているご相談があります。

それが、「一通り仕事を覚えた若手社員、とくに期待していたエース候補が辞めていってしまう」という課題です。

時代が変わる中で、「1つの会社に縛られない働き方をしたい」「自分らしさを表現できる仕事に就きたい」「自分自身が成長できる職場を選びたい」と考える人は増えてきました。

いまの若手にとって、終身雇用・年功序列の概念は過去のもので、もとから会社への帰属意識やエンゲージメントは高くなく、極端に言えば、
入社した瞬間から「もっと成長できる環境があれば、いつでも転職したい」
と考えているのが、いまの若手世代です。

一方で企業側では、労働人口の母数が減少していることもあり、「リーダーとして活躍できそうな若手はいつでも採用したい!」と考えています。

そのため、はっきり言って「20代の若手・優秀層が転職先に困ることはない」のが現実なのです。

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若手研修「OSP」の特徴

若手研修「OSP」を受けるとこう変わる!研修の特徴

若手社員たちを引き留めて、エースに、そして、将来の幹部候補へと成長させるためには
どうすればいいのでしょうか?

「福利厚生を充実させてみる?」
「キャリア面談をしてみる?」
「早めに抜擢して仕事を任せてみる?」

といろいろな策を考えてこられたでしょうが、残念ながらこれでは離職を止めることはできません。

しかし「若手研修 OSP!」で今の若手に「ある気づき」を与えてあげると、驚きの変化を実感いただけるでしょう。

若手研修「OSP!」を受けていただくと
若手社員がこう変わります

  • 仕事に対する誇りや、やりがいを感じながら働けるようになる
  • 今よりもっと仕事を楽しむためにどうすべきか、自ら考え行動する
  • 今の会社で何を目指すべきかビジョンがはっきりする
  • 自分の強みを活かし、自分にしかできない成果を生み出す
  • 何気なくこなしていた仕事の意味や意義、目的が見つかる
  • 自分の成長を実感できる日々を送ることができるようになる
  • 自責で仕事を突き進めていくやりがいに気づける
  • 協働することで自分だけでは得られなかった達成感を味わえる
  • 会社の成長=自分の成長と捉えて仕事の向き合い方が変わる
  • 後輩にも同じやりがいを味わってほしいと思うようになる
  • 「この会社に入社してよかった」と感謝の気持ちが芽生えてくる

そしてあなたの会社には
こんな未来が待っています。

  • 若手社員の明確な理由のない退職が減り、離職率が改善される
  • 社員のモチベーション、パフォーマンスが最大化する
  • 個人の売上数字が伸びるので当然、会社の利益向上につながる
  • 社員の担当領域が広がり、自然と人件費の削減につながる
  • 会社全体に良い風土が浸透していくので、教育コストが削減される
  • 社員への還元(賞与・昇給)も無理なくできるようになる
  • 社員の人生の幸福度が高まる

信じられないかもしれませんが、このような改革を起こすことは可能です。

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ジェイックの若手研修「OSP」

離職を防ぐ仕組みとは?ジェイックの若手研修「OSP」

私たちジェイックが、42,893社の社員教育に関わってきてわかったことがあります。
若手社員たちが、漠然とした理由で辞めていってしまうのは、以下の3つの軸が足りないからです。

自律

協働

3つの軸を掛け合わせた研修、「OSP!」を受けることで、次世代を担う若手リーダーが自社に留まり、これまで以上に活躍、貢献してくれるようになります。

「OSP!」で若手社員の
会社への愛着度を高めるための3ステップ

「OSP!」では、毎月1回の継続教育により、「自律」「協働」「志」の3つの軸を学んでいきます。

ディスカッション中心のオンライン講座で、どこからでもご参加が可能です。また学びを仕事に活かせるように、実務で反復実践して、振り返ることで、着実な変化を実現します。

さらに、OSP!では、担当キャリアコンサルタントが受講者とのオンライン面談を定期的に実施することで、悩みを解消し、変化を後押しします。

STEP1:「自律」

自律は、自己理解を深め、自分の考え方・行動の癖を自覚するところからスタートします。
そして、研修を進めていくことで、自分の「強みを仕事に活かす」方法を理解できるようになります。

これが自己のキャリアビジョンを思い描き、実現に向けて主体的に行動していくためのスタートです。

STEP2:「協働」

協働のステップでは、当事者意識を持ったうえで、達成に向けて他者と連携することができる能力を身につけます。他者と連携して相乗効果を生み出すやり方を学び、実際に職場で実践していきます。

自律×協働を体験することで、
自分の影響力を拡げていけることがイメージできるようになります。

STEP3:「志」

最終ステップでは、中長期の目標とキャリアビジョンを持って、業務に能動的に取り組む姿勢を身につけます。
この頃になると、自分軸が明確になり、身につけるべき人格・能力レベルを理解していることでしょう。
それを踏まえて、自己のキャリアビジョンを描きます。

離職の要因となる「組織における成長実感と成長スペース」と、自ら設計できるようになることで、仕事に向き合う姿勢が変わります。また、組織の理念や事業価値と個人の志を重ねることで、
いまの仕事に対する意味づけが行われます。

「OSP!」では、知識をインプットするだけの若手研修とは一線を画します。
若手の確実な「変化」と「定着」を実現したい企業様は、

新世代のリーダーシップを育成する、
これまでにはなかったまったく新しい研修「OSP!」

にぜひご参加ください。

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導入事例

自分の人生でこれまで積み上げてきたことが仕事に活かせるんだということを、研修で確信できました。

振り返って印象的だったのは、やはり自分の強みを知ったことです。業務経験がまだ浅かったので、その中で自分の性質や行動パターンを仕事にどう活かすべきか学ぶことができました。今でも何かあれば「OSP研修ではこう学んだね」と振り返ることがあります。

ジオパック株式会社

とくに変わったところでいうと、他者に関わっていこうとする姿勢だと思います。

研修全体を振り返り、「強みを生かす働き方」を教えていただいた印象があります。これまでは弱みに直面するばかりで、「業務だから…」と何とか折り合いをつけながら仕事をすることもありましたが、研修でこの働き方を学んだことで、自分の意識や周囲の人との関わり方がみるみる変わってきました。

株式会社ラボネットワーク

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