JOB
わたしの仕事
私は採用支援事業に所属し、入社1年目から横浜支店で働いています。既存顧客が7割程度で、電話営業や紹介営業がメインです。具体的な業務としては、まずは求職者の方々には5日間の弊社オリジナルの研修を受けていただきます。その後、採用活動をしている企業さまと面接会を通じてマッチングを行います。JAICは教育支援事業から始まった会社です。ただ紹介するだけでなく、その先の企業への定着。そして成果を上げられるようにアフターフォローの研修や、LINEや電話でコミュニケーションを取りながら、求職者の方をバックアップしていきます。
EPISODE
印象に残っているエピソード
ハウスメーカーさまに入社した求職者の方がトップセールスマンになったことを聞いたのは、うれしかったです。入社1年目は結果を出すことができなかったみたいで、毎日泣いたり、再就活を考えたり、相談を受けていたんです。心を腐らせずに頑張り続けたことで、2年目から徐々に成果が出てきました。今はトップセールス争いをするような存在になっています。ご本人からもハウスメーカーさまからも活き活きと働いていることを聞くと、サポートできて良かったなと心から思います。私たちができることは、求職者の方にヒントを与えること。そして、サポートをすること。変わりたいという意志を持つことで人は成長し続けられるのだと思います。
MIND
私が大切にしていること
相手の目線に立って物事を考え、目の前にいる人たちの役に立つための行動をとることです。今でこそ社内アワードで評価してもらえる存在になりましたけど、入社当時は同期の中で一番仕事ができなかったんです。当時の私を振り返ると、恥ずかしがり屋でプライドが高く、周りに自己開示をしない人間でした。転機が訪れたのは2年目になってまもない頃。支店長が変わり、今の上司が赴任してきたことです。ある日、私の不手際のせいでお客さまからクレームをもらったことがありました。私の身勝手な行動のせいで、人を傷つけ、頭を下げさせてしまうことに…そして、すべてのことが怖くなり、私は無断で会社を休んでしまったんです。次の日、全力で謝罪しました。そのとき「良い奴だし気が合うし、お前の能力が低いとは思わない。でも、周りに迷惑をかけることだけは許さない」とはっきり上司から言われて、目が覚めました。プライドなんて、茶番だと。そこからは心を入れ替え、社内でも社外でも自己開示するようになりました。そして、目の前の人のために行動できるようになりたい。この人が何考えているのか、何を欲しているのかを考えるように意識し始めました。すると、営業成績の向上はもちろん、社内でも評価されるようになっていきました。
FUTURE
わたしのこれから
2021年には支店長に就任し、4年間マネジメント経験を積むこと。入社9年目の30歳になる頃には、人事部長に就任するのが、私の目標です。このビジョンは社長にも伝えていて、「それは良い目標だ」と言ってくれました。周りの人にも公言することによって、「この本を読んだら良い」「こんなこと経験すると近道かも」とヒントをくれています。人の夢を馬鹿にせず、応援してくれるのは、JAICの良いところです。この目標は自分のためではあるのですが、お世話になっている上司への恩返しでもあります。私を変えてくれたこともそうですが、もっと評価されるべき人だと思っていて。私が成果を出し昇格すれば、必然的に上司の評価も役職も上がる。お互いのキャリアを応援し合える関係を築けているのが、とてもうれしいです。明確なキャリアプランをつくることで、ゴールに向かって走ることができています。
JOB’S CATCH COPY
仕事を一言で伝えるなら
JAICの事業サービスを活用することで、企業に対しては自社の拡大、ビジョンの達成。求職者に対してはキャリアプランの達成、公私の充実を提供できると信じています。