仕事が遅い部下を成長させたい!仕事が遅い人の特徴と改善法

2016/02/02
易しい仕事を与えているにもかかわらず、他の人と比較して仕事が遅い人がいます。仕事が遅いままでは
、部下の社内評価は下がり、モチベーションは低いままです。
業務を円滑に進めるために仕事の遅い人の仕事量を減らすことも1つの方法ですが、 一部の社員に過重な
負担をかけたり、社内失業予備軍を生み出したりする可能性もある
ため、適切な対処が求められます。
今回は仕事が遅い人の特徴と改善方法についてご紹介します。

◆仕事の遅い人の特徴

仕事の遅い人は 「簡単な仕事を後回しにする」「仕事の工程が見えていない」「まじめで自分に厳しい完
璧主義」「コミュニケーションが苦手」「マイペース」
などの特徴があります。
以下では、社員の特徴に合わせた改善方法を考えます。

◆簡単な仕事を後回しにする」社員の改善法


簡単な仕事を後回しにする
簡単な仕事はいつでもできると考え、時間のかかる大きな仕事に集中してしまい、小さな仕事をためてしまうケースです。小さな仕事が立て込んだ場合、処理しきれなくなってしまいます。

このような社員には、簡単な仕事にはすぐに取りかかるように指導してください。また、仕事ごとに未着手・仕掛中・重要度・予定時間などのメモをつけるようにアドバイスすることによって、業務管理が上手になってきます。





◆「仕事の工程が見えていない」社員の改善法


仕事の工程が見えていない
見通しが甘い、あるいは段取りを把握していない社員です。見通しが甘いため、1時間で済む仕事に3時間もかけてしまいます。このような社員には事前に仕事の所要時間を伝えておきましょう。

段取りが悪くて仕事が遅い社員もいます。上司が毎回段取りまで指示することは大変であるため、数回に1回どのような段取り・手順で業務を行ったのかを報告させると良いでしょう。





◆「まじめで自分に厳しい、完璧主義」社員の改善法

完璧を目指すあまり、時間がかかってしまう社員もいます。完璧主義の社員の場合、すべてにおいて完璧を
目指しているのか、それともささいなことにこだわっているのかを見分ける
ことが大切です。

すべてにおいて完璧を目指す社員の大半は、業務を遂行する際に何が重要であるか理解せずにたくさんの項
目に手をかけすぎ、仕事のスピードが遅くなってしまいます。このような社員には、事前に重視するポイン
トを伝えてください。

一方、文書のレイアウトや文字修飾にこだわるあまり仕事が遅い社員には、「この文書では高いクオリティ
ーは要求されないから、スピードを重視してほしい」
と指摘します。
いずれの場合も作業終了後ではなく、期日を指定した上で、事前にあるいは途中の段階で指摘することが重
要です。

◆「コミュニケーションが苦手」である社員の改善法

1人で解決しようとして、周りとのコミュニケーションを怠った結果、無駄な時間をかけてしまう社員もいます。自分の頭で考えることは悪いことではありませんが、長時間悩むことは時間の無駄です。
そのため、一通り調べても分からない場合は他の社員に尋ねるよう指示しましょう。分からないことを相談
できるような職場環境の構築も大切です。

◆「マイペース」社員の改善法

仕事は自分1人でしているわけではありません。多くの業務ではチームプレーを必要とされますが、マイペー
スな社員は他の社員の業務や時間を意識せずに仕事を進めてしまいます。
上司だけでなくメンバー全員が「ペースを合わせてください」とはっきり言うことにより、本人の意識改善
を促してください。

◆おわりに

仕事の遅い部下がいることは、部署全体の生産性に大きな影響を与えます。部下を指導する際は「再教育する」という気持ちで取り組んでください。社員の能力底上げを図り、業務を円滑に進めましょう。
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