コヴィー博士が影響を受けた書籍(考え方)

2014/05/09
こんにちは。
「7つの習慣®」インストラクターの石田です。

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?

私は、読書の虫になり、12冊を読破して
パワーアップできたGWでした。

中でも、『7つの習慣』(The 7 Habits of Highly Effective People)に関心のある方に
おススメしたいなと思った書籍が、


 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

 / 岸見一郎、古賀史健著

でした。

強烈なタイトルですよね。

電車の中刷りでも広告があるので
タイトルを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。


本書の冒頭でもご紹介されていますが、
『7つの習慣』(The 7 Habits of Highly Effective People)の著者、
スティーヴン・R・コヴィー博士は、
この「アドラー心理学」に影響を受けているようです。

実際、読んでみると、
「第1の習慣、第2の習慣」がより詳細に書かれている、
という印象を持ちました。


さらに、デールカーネギーの「人を動かす」が集約されている良書だと思いました。


個人心理学と称するように「自身の内にある心理」を
どのようにコントロールするのかということが多く書かれています。

「人が変わる」には「原因論」ではなく、
「目的論」が大事という話も至極合点がいきます。

トラウマに代表される「原因論」は自身を固定化させてしまうというのです。


6年前、私は自分の性格で嫌いなところ、直したいところがあったのですが、
直らない原因は「両親が不仲」だからであると考える原因論者でした。


しかし、『7つの習慣』(The 7 Habits of Highly Effective People)での学びで、

「自分次第で性格や未来を変えることができる」

と気づかせていただいたことを今でも鮮明に覚えています。


私は起きている不幸や上手くいかない原因を両親のせいにしていたわけです。

(今、改めて文字にしてみるとひどいですね・・・)

両親が不仲だったから自分は不幸である。
不幸なことが起きているのは、すべて両親が原因だ!
と少し極端に聞こえるかもしれませんが、
ストレートに書けばこのようになります。


本書に書かれてあることとして、

「大切なのはなにが与えられているかではなく、

 与えられたものをどう使うかである」

とのことです。


アドラーの教えのベースとして、

「全ての悩みは人間関係にある」

というのです。


これには正直、最初は眉に唾をつけましたが・・・

アドラー心理学では、
「劣等コンプレックス」というキーワードが出てきますが、
「健全な劣等感」とは、他者との比較のなかで生まれるのではなく
「理想の自分」との比較から生まれるものなのです。

他者と比較して生まれる劣等感が「劣等コンプレックス」であり、
これは、自分の殻に閉じこもっている証拠ということなのです。


つまり、この宇宙で自分一人しか存在しないのであるならば
持っている悩みは悩まない悩みであるということです。
(ここの記述は難しいので、詳細は本書をご覧ください 汗・・・)


私は、他者と比較をしていないようで、
読み進めているうちに

「私も他者と比較して悩んでいるかもしれない」

と思うに至りました。

自分の理想との比較で生まれる劣等感が
自分のモチベーションの源であるとのことでしたが、
深く腹落ちした思いです。

他者と比較せずに、自分の理想と比較することが
効果的である、ということなのですね。


他者と比較しないことが大切である一方で、

 他者信頼

 他者貢献

へと成長する姿は、
まさに7つの習慣®のベースと
言われる所以だなと感じました。

他者がわたしに何をしてくれるかではなく、
わたしが他者に何をできるかを考え、
実践していくことこそ大切なことなのです。


弊社の代表、佐藤に言われた言葉を思い浮かべます。


最初は、

 I will change

変わることができるであろう

から

 I can change

私は変わることができる

になり、


 You can change

君も変われるよ!

となり、最後は、

 We can change


私たちは変わることができる!


本書では、行動面の目標

「1、自立すること」

「2、社会と調和して暮らせること」

行動を支える心理面の目標

「1、私は能力があるという意識」

「2、人々は私の仲間であるという意識」

としています。

シンプルかつ明快な目標であると思いました。

自分一人で生きていくことなど到底ありえないわけであり、
必ず誰かと一緒に生きていきます。

それは、きっと満員電車で会う人や
日々すれ違う人も含まれると思います。

 自己受容 ⇒ 他者信頼 ⇒ 他者貢献

の原則です。


この原則に基づけば、
「私は誰かの役に立てている」
と思えるような日々を過ごせれば
自分の幸せにつながっていく
ということなのであろうと思います。

逆に、「自分は誰の役にも立てていない」
と思いながら過ごしているとしたら
それは不幸な生き方、ということになるのかもしれません。


今後、実践しようと思ったことが2つあります。

1、自分がストレスを感じたり、怒りを覚えたとき、
  他者との比較か、自身の理想との比較か、ということを考えて、
  選択できる習慣を身に着けようと考えました。

2、他者に貢献できている思いをもっともっと持ち続けられるように
  他者にとってベストな提案をし続けていこうと考えました。


今回のコラムは、
コヴィー博士が影響を受けた書籍(考え方)について
書いてみました。

以上、個人的な読書感想文ですが、
ご参考になれば幸いです。

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作成者:石田
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